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四谷こころの相談室

〒160-0008
東京都新宿区四谷三栄町16-11
キャッスルステージ四谷203

・カウンセリング・心理療法とは、今から百年ほど前に生まれた治療文化です。
・セラピストという他者とともに、自分の心を見つめる作業を通して、悩みや症状が解消されるというものです。
・日本では臨床心理士・公認心理師という資格ができて、多くのセラピストが活躍しています。しかし、病院や学校といった組織の中では「病気を治さないといけない」「学校に来られるようにならなければいけない」などの枠組みの中でカウンセリングが行われます。そのため、そういった具体的な問題解決よりも、まずは自分の心を見つめ直したいという作業がしづらい状況も出てきています。
・私たちは、そういった個別のニーズに答えられるカウンセリングを提供したいと思っています。
・一人一人の人生が違うように、答えや解決策はそれぞれ違います。
・河合隼雄は、心理療法について「クライエント共に歩む発見的過程」と呼びました。
・私たちはカウンセリング・心理療法を通して、自分自身の心のなかで何が起きていて、どこで痛みが生まれていて、どうしたら少しでも自分らしい生活を取り戻していけるのか、ひとりひとりと共に考えていきたいと思っています。
・初回面接(●分):現在困っていること、相談歴・治療歴、生い立ちや家族との関係など、全般的なお話を聴かせていただきます。

・その上で、カウンセリングの中で話すことが効果的かどうか考えます。

・継続面接:引き続き、お話をしていただきながら、カウンセリングが効果的かどうか話し合います。

・医療機関紹介:カウンセリングよりも医学的治療が必要だと思われる場合には、近隣の病院を紹介します。

・他機関紹介:別の支援方法が適切であると思われる場合には、他機関の情報を提供します。
箱庭療法はLowenfeld,Mが子どもの心理療法として創始した「世界技法」と言われています。
Kalff,D.MはJung,C.G.の理論に基づき適応範囲を成人までに拡大し箱庭療法(Sand Play Therapy)として発展させました。
河合隼雄が日本で紹介し普及しました。
57cm✖️72cm✖️7cmの内側を水色で塗られた木箱の中に砂が入っています。
まず砂に触って感触を楽しんでください。
両手で混ぜたり、水を入れこねたりして砂と遊んでいるうちに何かこころにイメージが浮かんできたら、形にしてみましょう。
棚にある色々なアイテムで気になるものを見つけたら置いてみましょう。
家からミニチュアや置きたいものがあったら持ってきてくださっても大丈夫です。
時にはご自分で作ってみるのも良いかもしれません。
セラピストとクライエントの関係と箱で「自由にして守られた空間」の中に、言葉に頼らずあなたのこころの世界を作ってください。
作品ができたら、セラピストとクライエントでゆっくり味わいましょう。
一つの作品を見て、セラピストが評価したり解釈することはありません。
毎回作らなくても良いです。
継続した作品を見て、変化や流れをご自分で気がつくこともあります。
・カウンセリング・心理療法の草創期から、夢の分析は重要視されてきました。夢は自分の心の中から自然にわいてくる表現であるため、まだ自分でも気がついていない感情や考えに気づくことができると考えられています。
・夢の分析では、夢を記録して持ってくるだけです。夢はすぐに忘却されると言う特徴があります。まずは、枕元に記録用のノートを置いておき、目覚めたときにすぐにメモを書いておくと良いでしょう。その後、その日のうちに夢を思い出しながら、清書してください。どんな短い夢でもかまいません。カウンセリングの際は、セラピストの分のコピーをお持ちください。夢の表現ひとつひとつを味わいながら、そこに無意識がどう現れているか分析を行います。
ユングは「ファンタジー・イメージは自らの必要とするものをすべて自らの内側に含んでいる」と言いました。
 こころの内側には、私たちがすぐには言葉にしにくいいろいろな気持ちやイメージが動いており、それらは表現されることで私たちの真実として実感され、動き出し、更に展開していきます。その時、私たちは今まで気づかなかった自分の側面や傾向に気づくこともあるでしょう。それを共にするのが私たち、カウンセラーです。
 箱庭療法や夢を通してもそれらは表現されますが、描画療法は手を動かし、素材に描いていくという作業を伴うため、私たちの身体を土台として、それらが動き出し、私の物語が展開する場となると考えられています。
 何かを描こうとする必要はありません。絵は無意識の象形文字であるとも言われています。あるテーマについて、あるいは自由に、想像に身を任せて描くことから、自分の中に動いている何かと出会って行きましょう。
「禁じられた遊び」という映画におけるお葬式の遊びも有名ですが、子どもは自分の心で受け止めきれない現実に出会った時、自ら主体的にそのイメージを遊びながらその現実をこころにおさめ、自らを癒していこうとしています。
 プレイセラピー(遊戯療法)は、子どもが自分の状態像を把握し、言葉にしてカウンセラーに伝えるということが困難であるための方法というだけでなく、遊びが、その子どものこころのテーマとしてのイメージを表現し、それが動き出し、こころが必要としている方へ展開していく器となるからこそ、用いられているのです。
 「遊びとは生きること」と言うプレイセラピストも多く、遊びは子どもが自ら心のテーマに飛び込んでいくための器としての遊びなのです。遊びと言えど真剣そのものであり、こころが変わって時には子ども自身も心理的な危機を体験したりもします。そのような時、セラピストは子どもと一緒に遊びながら、そのイメージに共に飛び込み、巻き込まれながら、子ども達のこころが展開していく時の同行者となります。
めっちゃすごいプロフィール
・◯△学校卒
・とてもためになる本(2010)著
・すごく役に立つ本(2013)著
・登山が趣味
・毎年マチュピチュに行く
困ったことがあったら、私を呼ぶといいよ。
どうぞよろしくね。
・あんなことをします
・こんなことをします
・ああいう分野の話を担当します
・この分野の対応はぜひお任せください
めっちゃ華々しいプロフィール
・△◇学校卒
・とても不思議な本(2011)著
・何回も読みたくなる本(2015)著
・食べ歩きが趣味
・紫蘇の葉を食べるだけで生産地が分かる。紫蘇に限る。
・あれについての相談に乗ります
・込み入った話いくらでも聞きます
・女性同士が良い時もあるよね
以下必要な人数分増やせます
(各人、個人のページも作りたい…などありましたら、もちろん対応できます。)